育休直前の「有給消化中」にやってよかったこと5選
〜体と心を整える準備期間にしよう〜
1. はじめに:有給消化は「準備期間」
育休前、有給を消化しながら少しずつ生活を整える期間――。
「ただの休み」としてダラダラ過ごすよりも、少しだけ意識して動くだけで、育休がグッと有意義なものになります。
今回は、私が有給消化中に実際にやってよかったことを5つご紹介します。
2. やってよかったことベスト5
① 体調管理と睡眠のリズム調整
まず何よりも大切なのが「体調」。
- 夜勤明けの疲れをリセット
- 睡眠リズムを整える
- 軽いストレッチや運動で体を慣らす
心身の土台が整うと、育児にも余裕をもって向き合えます。
② 書類や手続きの見直し
育休中は何かと書類が必要。
- 育児休業給付金の申請
- 保険・医療証の確認
- 職場への連絡体制や担当者の把握
「後回し」にしがちな手続きをここで整理しておくと安心です。
③ 家族と話す時間をしっかり取る
いざ育休が始まると、育児の実動が増えて意外と“話す時間”が減ります。
この時期だからこそ、パートナーとゆっくり話したり、上の子がいれば一緒に遊んだりする時間が貴重でした。
④ 職場との情報整理
いざ育休に入る前に、以下のことを共有しておいてよかったです:
- 急ぎの案件の引き継ぎ
- 連絡手段(必要最低限)
- 復帰予定の話し合いの場をいつ頃持つか
変に音信不通になるより、少しでも橋を残しておくほうが復帰もスムーズです。
⑤ やり残してた「小さなやりたいこと」
たとえば:
- 観たかった映画
- 溜まってた書類の整理
- Xやブログの下書きストック
「自分の時間」がある今こそ、やれることをちょっとずつ片付けるチャンスです。
3. 意外と落とし穴?やりすぎ注意なこと
- 予定を詰めすぎて逆に疲れる
- 「この期間に完璧にしないと」と思いすぎて自爆
- 家庭にずっと居ることで、逆にぎくしゃくすることも
→肩の力を抜いて、「できたらラッキー」くらいの気持ちで◎
4. まとめ:心の余白をもって育休へ
有給消化中は、心と体の準備期間。
完璧にこなすよりも、ちょっとずつ整えていくことが大切だと実感しました。
- まずは体を休める
- 身の回りの整理
- 家族との会話や時間を大切に
そして、自分の「やってよかった」が一つでも増えると、育休の入り方も全然違いますよ!
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