育休前、シフト調整で苦労したことベスト3
〜介護職がリアルに感じた職場の壁〜
はじめに
8月から育休に入る予定の私。
その前に立ちはだかったのが「シフト調整の壁」でした。
職場には協力してくれる人もいるけれど、現実はなかなか甘くない…。
今回は、育休前のシフト調整で実際に苦労したことを、ベスト3のランキング形式でご紹介します。
同じように育休を考えている方、または管理職の方の参考になれば幸いです。
目次
第1位:シフト希望が通らない
育休直前は通院や家の準備で用事が増えるのに、
「この時期、誰も休めないから無理」の一点張り。
- 繁忙期とかぶった
- 夜勤メンバーが限られている
- 人手不足が常態化
こんな背景もあり、どうしても希望休が通らないことも。
▶ 対策したこと:
- 月の前半だけでも希望を優先してもらえるよう交渉
- 「この日は本当に外せない」日だけ明確に伝えた
とはいえ、ギリギリまでスケジュールが読めないのは正直きつかったです…。
第2位:他スタッフの反応が怖い
制度上は「育休OK」でも、実際は
「また負担が増えるのか…」という空気が職場に漂います。
- 本人のいないところでため息
- 「どうせ復帰しないんでしょ?」という陰口
- こっそり睨まれる
これ、全部リアルにありました。
▶ 対策したこと:
- 直属の上司に状況を相談
- 朝礼などで自分の口から「育休に入ること」を丁寧に説明
それでも全員が納得するわけではないけど、ちゃんと話すことの大切さは感じました。
第3位:「ギリギリまで働いてね」圧
「人がいないからギリギリまで頼むよ?」
「あと○日しかいないから夜勤入れるよね?」
…と、無言のプレッシャー&指名リクエストが飛んできます。
休みに入る前に体調を整えたいのに、
逆に疲れが倍増するという地獄ルート。
▶ 対策したこと:
- 「この週は準備と通院があるので早めに落ちます」と宣言
- 最終週は有休を事前に申請
多少冷たい目で見られても、体調と家庭優先でOKです!
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まとめ:制度と現場のギャップを埋めるには
育休は「取れる」けれど、「スムーズに取れる」とは限らない。
現場で働く介護職だからこそ、周囲の負担や雰囲気にも敏感になってしまうもの。
でも、自分と家族を守れるのは自分だけ。
- 早めの相談
- はっきりした意思表示
- 必要な日はしっかり休む勇気
この3つを意識して、無理のない育休準備をしていきましょう!
あとがき
この記事を書いている今も、育休前のドタバタ真っ最中です。
でも、こうやって気持ちを整理することで、少し心が軽くなりました。
同じように頑張っているあなたに、少しでも寄り添えたら嬉しいです。
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