それ、今言う!? 介護職が本音で語る“心のダメージあるある”
はじめに
介護の現場で働くみなさん、本当にお疲れ様です。
とくに夜勤明けのあの独特の疲労感…経験した人にしかわからないですよね。
そんな状態のときに、不意に放たれる一言。
悪気があるわけじゃない。だけど、心にグサッと刺さる。
今回は、現場の声から集めた
「夜勤明けに言われて一番つらかった一言」をお届けします。
🛠 ちょっと休んで、自分をいたわる方法も考えてみませんか?
夜勤明けで疲れ切った体を少しでも労わるために、
こんなサポートもあります👇
1. 「え、もう帰るの? まだ○○してないよ?」
いやいや、今帰るんです。というか、今まで働いてたんです。
夜勤→朝の引き継ぎ→残務処理…と、やっと一息ついたところにこの一言。
「見えない時間帯で頑張ってること」って、意外と伝わらないんですよね。
2. 「夜勤って、寝てるだけでしょ?」
これ、地味に一番キツイです。
ナースコールは鳴りっぱなし、転倒対応、夜間巡回、記録入力…
一晩中“寝られない戦い”なんです。
「寝てるわけないやろ…」と心の中で何度つぶやいたことか。
🧘♀️ 自分のケア、できていますか?
心身の健康を守るために、プロのカウンセリングや
親の見守りサービスも選択肢です。
3. 「日勤と交代だからラッキーだね」
“ラッキー”…ってなんだろう。
寝ずに働いて、今から帰ってやっと眠れるだけの人間に対して、
それはご褒美じゃない。むしろ、体もメンタルもボロボロです。
4. 「夜勤って、日勤より楽って聞いたけど?」
「日勤より人が少ないから気楽だよね?」なんて言われることも。
でも実際は、一人で何十人の対応をする夜勤の孤独と責任は計り知れません。
何か起きてもすぐ助けは呼べない。
そのプレッシャーは、並大抵ではないんです。
5. 「あ、ちょっとその前に○○だけお願いしていい?」
帰る準備をしてたときにこれ。
たった一つかと思いきや、連鎖する“ちょっとだけ”地獄が始まります。
「今日こそは定時で帰る」と誓ってたのに…。
体が鉛のように重くなる瞬間です。
まとめ
夜勤明けにかけられる“何気ない一言”は、
心にずっしり響くことがあります。
でも、それは「理解されにくい働き方」だからこそ。
「私だけじゃないんだ」と思ってもらえたら嬉しいです。
介護主任の私も夜勤に入っていますが、
夜勤を支える皆さんの存在が、施設全体を守っています。
夜勤明けのあなた、本当にお疲れさまです。
少しでもゆっくり、心と体を休めてくださいね。
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