介護士あるある!笑いが止まらない珍事件編【現場の癒しはここにある】
はじめに
介護の現場には、しんどいことも多いけど、
それ以上に「クスッ」と笑ってしまう瞬間がある――
今回は、そんな“現場の癒し”とも言える
おもしろ&ほっこりエピソードをお届けします!
エピソード①:あの歌は誰!?
昼下がりのフロアで記録をしていたら、突然聞こえる演歌の大熱唱。
「し〜あ〜わ〜せ〜に〜なる〜よ〜に〜♪」
見ると、〇〇さんがリモコンをマイクに見立てて熱唱中。
他の利用者さんも拍手してて、まさかの即席カラオケ大会に発展!
「介護士さんも歌いなよ〜!」
巻き込まれた私は、まさかの“北酒場”を披露する羽目に(笑)
エピソード②:天才肌の名言に不意打ち!
オムツ交換のあと、「スッキリしましたか?」と声をかけたら――
〇〇さん「出るもん出たら、次はごはんやろ?」
た、たしかに!
あまりに名言すぎて、スタッフ全員で大爆笑。
こういう一言があるから、やっぱり現場は楽しい。
エピソード③:笑撃の寝言シリーズ
夜勤中、巡視していたら突然ベッドから、
「カツ丼おかわりッ!!!」
……夢で食べてる!?
朝になって本人に聞いてみたら、
「なんかうまいもん食ってた気はするけど…カツ丼か〜、ええな〜」
たぶん本音が寝言に出たんですね(笑)
エピソード④:誰が呼んだ!?スタッフのあだ名問題
「〇〇さ〜ん!」と呼ばれて振り返ると、
「違う違う、“プリンの先生”のほう!」
え、私!? そんなあだ名いつついた!?
どうやら、おやつのプリンをうまく盛り付けてたのが理由らしい。
他にも「お茶の人」「ニコニコさん」など、
スタッフそれぞれに“利用者公認の呼び名”がついていて、
密かにみんな気に入ってる(笑)
エピソード⑤:まさかの“変換ミス”事件
新人さんが記録に
「〇〇様、口腔ケア実施。歯ブラシにて“激怒”」
ん?激怒!?
たぶん“清拭”と打とうとして“激怒”になった模様。
それを見たベテランスタッフ、笑いすぎて記録どころじゃなくなる。
現場あるあるの「記録の変換ミス」は、笑いの宝庫です!
まとめ
介護現場は忙しくて、大変なことも多いけれど、
利用者さんとのふとした会話や予想外の行動に、思わず笑ってしまう瞬間がたくさんあります。
その笑いが、疲れた心をふっと軽くしてくれる。
それが、介護職を続けていける大きな理由のひとつなのかもしれません。
今日も明日も、現場には笑いがあふれています――
介護って、やっぱり人間らしい仕事だなと、しみじみ思うのです。
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