介護士あるある!怒涛の現場エピソード集【えっ今それ!?編】
はじめに
介護の現場は、毎日が予測不能。
「今日は平和かな?」と思った矢先に、何かが起こるのが日常です。
今回は、現役介護士として働く私が体験した“怒涛の現場あるある”をお届けします。
笑いながら読んでいただけたら、現場のリアルさも伝わるはず!
エピソード①:朝イチで三方向からナースコール!
「おはようございま〜す」なんて挨拶した直後、ナースコールがピンポン、ピンポン、ピンポン!
- 「トイレに行きたい」
- 「コップ割れた」
- 「テレビが映らん!」
え、ちょっと待って?朝礼まだだよ!?
こうして1日が始まる時点で、すでに汗だく。
エピソード②:入浴中にインカムが騒がしい
「はい、肩流しますね〜」なんて言いながら、ゆっくりお風呂対応していたその時…
インカムから焦った声が!
- 「〇〇さん、ベッドから立ち上がろうとしてます!応援お願いします!」
- 「あ、□□さんがトイレ間に合わず…!」
お風呂場とフロア、同時進行の地獄絵図。
お湯がかかったのか汗かいたのか、もうわからん!
エピソード③:ご飯直前に「うんち出た〜!」
やっと食事配膳が終わったタイミングで聞こえる、あの一言。
「なんか出ちゃったみたい…ごめんねぇ」
えっ、今!?
トイレ誘導済みだったけど、間に合わなかったパターン。
一人対応してる間に、別の席では
- 「お茶おかわり〜」
- 「箸が落ちた〜」
あちこちから飛んでくるリクエストに、介護士フロア内ダッシュ。
エピソード④:夜勤の静寂を破る“コール地獄”
やっと落ち着いた…と思った夜勤の2時半。
フロアは静まり返り、記録もほぼ終了。
そのとき――
「ピンポン」「ピンポン」「ピンポン」
まさかの、コール3連発。しかも全員別方向。
ひとり対応して戻ったら、別の人が起きていて「今トイレいい?」
その横で「お水がぬるい〜」という声…。
眠気との戦い?そんな甘いものじゃない。
それはもう、深夜の戦場。
まとめ
介護の現場は、時に予想を超えてきます。
「なんで今!?」という出来事の連続で、計画通りにいくことのほうが少ないかもしれません。
でも、怒涛の一日が終わったあと、
同僚と「今日ヤバかったね〜!」と笑い合えるのも、介護職の醍醐味。
共に戦う仲間がいるからこそ、乗り越えられる毎日です。
介護現場で日々奮闘する皆さん――
今日もおつかれさまです!
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