人見知りでも介護職はできる?→私の体験談
【介護職を目指すあなたへ】
「介護職に興味はあるけど、人と話すのが苦手で…」
「人見知りの自分に向いてるのかな…?」
そんな不安を抱えているあなたへ、
介護主任として働く私の“最初の一歩”をお話しします。
実は、私も人見知りでした
いまでは介護主任として現場をまとめる立場ですが、
実は介護の仕事を始めた頃、私は重度の人見知りでした。
利用者さんに話しかけるのも緊張、
先輩に質問するのもドキドキ。
「この仕事、自分には無理かも…」と思った日もあります。
でも、今はハッキリ言えます。
人見知りでも、介護の仕事はできます。
人見知りが“強み”になる瞬間がある
介護の現場では、
「ガンガン話しかける人」よりも、
「静かに寄り添える人」が必要な場面もたくさんあります。
たとえば――
- 人と話すのが苦手な利用者さんへの対応
- 感情が不安定な方のそばに、黙って一緒にいる
- 話すより“表情”や“仕草”で気持ちを汲み取る場面
人見知りの人ほど、
相手の気持ちをよく観察する力があります。
それって、介護ではすごく大切な力なんです。
少しずつ、慣れていけば大丈夫
私がそうだったように、
最初から上手く話せる必要はありません。
- あいさつだけしてみる
- 笑顔で目を合わせてみる
- 先輩が話すのを近くで聞いて学ぶ
そんな“小さなチャレンジ”を積み重ねていくと、
いつのまにか「普通に話せてる自分」が現れてきます。
人見知りだったからこそ、できる介護がある
今でも私は、ガンガン盛り上げるタイプではありません。
でも、だからこそ見える表情や、拾える言葉があります。
そして、「あの人なら話しやすい」と感じてくれる利用者さんもいるんです。
人見知りだった過去は、
今の私の“介護の軸”になっています。
最後に:あなたのままで、大丈夫
\人見知りでも安心して働ける/
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「人見知りだから、介護は無理」と思わないでください。
介護の現場には、いろんな人がいて、
いろんな接し方があります。
私が介護主任になるまで続けてこられたのも、
“自分のペースで慣れていくこと”を大事にしてきたからです。
人見知りでも大丈夫。
むしろ、あなたにしかできない介護があります。
迷っているなら、ぜひ一歩踏み出してみてください。
あなたのその優しさ、現場では必ず誰かの力になります。
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